徳島県でマウスピース矯正！矯正期間中の飲食のポイント

装着したままの飲食は基本的にNG

マウスピースは「食事を思う存分楽しめる」と紹介されることがありますが、それは誤解を生む表現です。

基本的にマウスピースをつけたままの飲食はNG。マウスピースをつけたまま飲食すると、マウスピースが壊れてしまう危険があります。

装着したまま甘い飲み物や炭酸飲料を飲むのも、虫歯の原因となるのでおすすめできません。食べる前や飲み物を飲む前にはマウスピースを取り外しましょう。

食事中は外してケースに入れて保管

食事のときはマウスピースを外しますが、唾液がたくさんついています。多くの人がいるところで取り外し、そのままテーブルの上に見えるように置いておくのは、周囲の人も気分が良いものではないでしょう。

食事中はマウスピース専用のケースに入れて保管し、食事後はマウスピースを軽く洗ってから装着すればきれいな状態を保てます。

食べたあとはしっかりと歯磨きをしてから再装着

食べたあとはしっかり歯磨きが基本です。歯を覆った状態で矯正治療を行うマウスピースでは、口の中をきれいに保たなければなりません。

磨き残しがあると、細菌が繁殖しやすい状態になるので、歯周病や虫歯のリスクが高まります。

毎回食事のあとにしっかりと歯磨きできるなら間食も問題ありませんが、旅行中など、間食後に歯磨きできないときもありますよね。イベント時は使用を控えるなど、担当医と相談してみましょう。

もし装着したまま飲食・喫煙をするとどうなるの？

マウスピースを装着したまま食事や喫煙すると、マウスピースが壊れたり、色素沈着を起こすことがあります。

また、マウスピースと歯の間で細菌が繁殖して虫歯や歯周病のリスクが高まります。飲食やタバコの際は、必ずマウスピースを外しましょう。

もしマウスピースが壊れてしまっても、自分で修理しようとせず、早い段階で担当医に相談することをおすすめします。